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MHエステイト株式会社の平松真実が教える引っ越し時のご近所さんへの対応

平松真実地方から東京に出てくる学生が多いほか、更新のタイミングで引っ越しを決断する方もいます。こうした引っ越しの際にご近所さんに挨拶をする人が以前からおり、どのように挨拶をすればいいか悩んでいる方も珍しくありません。

 

不動産会社の社長として働く平松真実社長は、こうしたご近所さんへの対応についていくつかの考えを持っています。無理に対応するべきではないという考えもある中、できるだけ挨拶は済ませておくといいという平松真実社長の考えなどもご紹介します。

引っ越しの挨拶というより、事前にご迷惑になることを伝えておく挨拶

平松真実

平松真実社長が賃貸物件の入居者に対して伝えていることは、引っ越しをしましたという事後の挨拶ではなく、明日引っ越しをするので何かとご迷惑をおかけするという事前の挨拶の方がいいという点です。

 

多くのケースでは引っ越し業者がせわしなく動き、通路を塞ぐなど何かと周辺の方々に迷惑をかける形になります。この動きを見て、誰かが引っ越しをしてくるようだと知り、事後に挨拶をする形が一般的ですが、迷惑をかけた後に事後で挨拶を行うことはよくよく考えれば筋が通りません。

 

例えば、リフォームなど工事を行う際、ほとんどのケースは事前にその予定を伝え、粗品のようなものを周辺に配ります。そうすることで工事の存在を知り、粗品も受け取ってもらうことで、納得してもらうことができます。引っ越しの挨拶の考え方は本来はこれが理想的なのです。

 

最悪、引っ越し作業が始まる直前でもいいので少なくとも上下の階やお隣には挨拶を済ませるか、手紙を置いておくなど対応をしておくのが確実です。

家族と一緒に挨拶に行くのもおすすめ

平松真実

一人暮らしを行う学生を中心に、実は引っ越しの挨拶をしていない人が多く、引っ越しの挨拶=常識という時代が終わっても何ら不思議ではありません。面倒という理由のほか、一人暮らしを行う学生が女性だった場合、若い女性が一人暮らしをするという事実を広めることになるため、安全面の不安が生じるのも理由の1つです。

 

かといって、挨拶をしておかないと知らないところで心証を損ね、後で面倒なことが起きてもおかしくないと平松真実社長は考え、一人暮らしを始める若い女性に対してアドバイスを送ります。それはできる限り家族と一緒に挨拶を行うことです。1人で行くのと家族や友人など複数で行くのとでは、相手に与える印象はかなり違います。

 

万が一よからぬことを考える人物がいたとしても、家族などが出てくるとリスクがあると考え、手を出そうと思いにくくなるでしょう。安全面のリスク以上に、万が一トラブルが発生した際に多くの人に顔を知ってもらうことで、精神的に助かる部分もあります。

 

不安な部分もあるでしょうが、できる限り挨拶をしておいて損はないのです。

手土産はタオルが確実

平松真実

引っ越し前日や直前に挨拶を行う際、江戸時代は引っ越しそばを振る舞うという風習がありましたが、さすがに引っ越しそばを振る舞うのは時代に合っていないと言えます。平松真実社長はできるだけ食べ物は避けるべきと考えており、その理由は個人の好みの問題です。アレルギーの問題もあり、食べたいけど食べられないという問題が生じやすいのも背景にあります。

 

洗剤も候補に上がりやすいですが、人によってはこだわりが強く、もらっても使わないケースも。その点、タオルは大切に使うケースもあれば、掃除用に雑に使うケースもあり、汎用性が高いのが特徴的です。迷ったらタオルにするのが確実であると平松真実社長は考えています。