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穐田誉輝、株式会社くふうカンパニー会長の年収、経歴、資産など詳しくご紹介

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エンジェル投資家として長年ベンチャー企業への投資を行い、自らも経営に参加する形で会社の価値を高めることに尽力してきたのが株式会社くふうカンパニーで取締役会長を務める穐田誉輝さんです。取締役として現在も複数の会社に名を連ねている一方、これまでにも社外取締役として様々な企業のサポートをしてきており、そこから見えてくる穐田誉輝さんの経営者としてのあるべき姿がわかります。


カカクコムやクックパッドで経営トップを務め、それぞれの会社を急成長させた穐田誉輝さん、2011年に株式会社カラダノートの社外取締役に就任します。株式会社カラダノートは健康の悩みなどを抱える人に向けたサービスを展開する会社で、2009年に創業されています。2019年には働き甲斐のある会社ランキングのベストカンパニーに選出されるなど、現在注目を集める会社の1つです。その会社の経営者である佐藤竜也さんは、2009年に穐田誉輝さんが関与していたプロジェクトにボランティアとして参加しており、共通する知人を介して事業への協力を打診することになります。

穐田誉輝さんがすごいのは、朝ご飯を2回一緒に食べただけで出資を決めたことです。事業の話を1回しただけでその時点で出資に向けた具体的な話を進めようとします。決算書なども一切見ずに話を進めた穐田誉輝さん、その理由として健康関連の会社がもっと世の中に増えてもいいということや、ボランティアをしてもらって人柄を信用していたことも理由に挙げていました。

こうして穐田誉輝さんからの出資を受けて、株式会社カラダノートは事業をより発展させていきますが、この過程において穐田誉輝さんから様々なことを学びます。結果が出るかどうかは運と気合いということです。時間軸にこだわりを持つ穐田誉輝さん、タイミングが早くても遅くてもダメで、運が左右すると語る一方、そのサービスで1番にならなければならいと気合を入れていたとか。これもあってか、ダラダラと続けるくらいなら潰した方が社会のためになるという趣旨の発言をしており、それが佐藤さんの記憶に強く残っているそうです。

ユーザーファーストを心がけるのは穐田誉輝さんが常々、サービスを立ち上げる際に考えていることで、24時間365日いつでもそのことを考えられるかどうかが大事であり、強い気持ちを持つことで事業の発展が見えてくると穐田誉輝さんは主張します。

一番便利なものにユーザーは集中する、だからこそいつも便利であり続けなければならないと考える穐田誉輝さん、佐藤さんにある言葉を投げかけます。それは「お金を使わず頭を使え」という言葉です。株式会社日本合同ファイナンス、現在の株式会社ジャフコに入社し、ベンチャーキャピタルの投資案件を手掛けていた穐田誉輝さん。同期の中で一番に投資案件をまとめるも、その会社が詐欺行為を働いて会社に損害を与えるなど、波乱万丈な会社員生活を経験しています。そのベンチャーキャピタルに会社員として働いていた時、穐田誉輝さんはあることに気付きます。ベンチャーキャピタルからお金をたくさん集める企業は数多存在するけれど、実際に成功した企業はほとんどなかったという事実です。お金さえ集めれば成功するというのは大きな間違いで、少しのお金すら増やせない人間に、多額の資金を集めたところで何ができるのだろうかという考えを抱きます。

お金を手にして結局有効活用できずに沈んでいく経営者があまりにも多かった、投資ではなく消費をしていると考えていた穐田誉輝さん。価値を生み出すには、経営トップの人間がたくさんの仕事をこなして必死に考えて価値を作らなければならない、そのような考えがあるからこそ、「お金を使わず頭を使え」という言葉につながります。
将来的には株式上場を目指すという株式会社カラダノート。多額の出資を行い、大株主となっている穐田誉輝さんからすれば、株式上場で相当な資産を築き、ますます成長するチャンスのはずです。しかし、穐田誉輝さんは無理をしてまで上場をするべきではないと考えます。穐田誉輝さんは現在の株式会社ジャフコから転職した会社で、株式上場までこぎ着けるという経験もしています。上場をすれば結果を求められ、説明責任も果たさないといけない、そこまでの覚悟はあるかと問いかけます。

上場すればそれで終わりではない、覚悟をして色々な準備をしてから上場をしないといけないと考えており、むやみに上場してはいけないと説く穐田誉輝さん。これらの言葉は決して株式会社カラダノートだけが当てはまるわけではなく、これから株式上場を行おうと模索するベンチャー企業すべてに当てはまり、株式上場を1つのゴールと考えてしまっていることへの警鐘とも言えるでしょう。そのようなことが言えるのは自らも株式上場までのプロセスを経験しているからです。

穐田誉輝さんはあまりインタビューなどで饒舌に語るわけでもなければ、堂々とテレビなどに出演し、自分の功績を語る人でもありません。2017年に女優の菊川怜さんと結婚した時も、当初は一般男性と紹介されただけで、穐田誉輝さんの名前が積極的に出てきたわけではありません。自ら著書を出し、これまでの歩みを紹介するようなこともしていません。だからこそ、穐田誉輝さんがどんな言葉をベンチャー企業の経営者にかけて、経営の奥義やサービスとして勝ち残るために必要なことは何かを語りかけるのか、その材料が乏しいのが実情です。

穐田誉輝さんの言葉は間違いなくベンチャー企業の経営者やこれから起業を検討する若者、脱サラをしてでも自分の夢を切り拓きたい30代40代の人たちにも必ず響くであろう言葉です。圧倒的ナンバーワンでなければ存在価値はない、一見すると厳しい言葉ですが、歴史的に振り返った際にその言葉通りになっており、事実を言ってるだけに過ぎません。出資をしてもらい、実際に会社の一員として成長に寄与してくれる投資家はそうそうおらず、日本でも珍しいエンジェル投資家が穐田誉輝さんです。次はどのベンチャー企業の経営に参画するのか、そのあたりにも注目が集まります。

上村組社長上村憲司 解体業者を探す際の意外な目の付け所

解体業者選びをする際に色々な探し方が存在します。一番わかりやすいところでは見積りで比べてその中で安いところを探すというものです。一方で相場の範囲を知り、あとは担当者の態度やネットでの評判を見て判断するのもより確実性のある探し方と言えるでしょう。実はこれ以外にも解体業者選びの際に失敗しない探し方があるのを皆さんはご存じでしょうか?上村憲司さんが社長を務める上村組を参考に、こんな探し方があったのか!、目の付け所が違う!と言いたくなる探し方をご紹介します。

解体業者の所在地

上村憲司




まず最初にチェックしたいのは解体業者の所在地です。いったいなぜ所在地を調べないといけないのかですが、実際に調べてみると、言いたい内容がおわかりいただけるはずです。Googleなどで住所を入力してみると、マンションの一室が所在地になっており、とても解体業者があるとは思えないような場所が出てくることがあります。意外と住所を調べる人は少なく、ベンチャー企業のホームページに出てくる住所を調べてみるとレンタルオフィスの一室だったり、コワーキングスペースだったりすることもあり、思っていたのと違う場所が出てくることも珍しくありません。この場合、高確率で下請けへの丸投げにつながりやすく、重機なども持っていない傾向にあります。

上村憲司さんが社長を務める上村組の場合は、本社と営業所がそれぞれあり、地図上にも表示されているので確実に実在することは明らかです。もちろん、マンションの一室に設定しているところが総じて怪しいわけではなく、要素の1つです。その場合、これまでの実績などもしっかりと調べて判断をしていく必要が出てきます。意外と住所までチェックする人は少なく、調べてみて不安になった人もいるでしょう。優良な解体業者を探す作業としては必要なことであり、しっかり調べないと悪徳業者に騙されるかもしれないという危機感を持つには十分と言えます。

代表の電話番号が固定電話か携帯電話か

上村憲司

わかりやすいところでは、代表の電話番号が固定電話なのか携帯電話なのかもちょっとした要素になっていきます。携帯電話の方が担当者につながりやすいので、そちらの方が好都合な部分もあります。ただ、ちゃんとした企業であれば通常は固定電話が通っており、そこで電話をかけるのが普通です。固定電話があるということは、ちゃんとした場所で営業をしており、腰を据えて活動をしている様子が伝わります。もしマンションの一室で携帯電話の番号が代表電話だった場合、相当怪しく感じるのではないでしょうか。

上村憲司さんが先頭に立って牽引する上村組では、当然ながら代表電話は市外局番つきの電話番号です。最近は050から始まるIP電話も登場し、NTTと契約をしなくてもネット回線さえあれば固定電話が利用できるようになります。これも信頼度でいえばさほど高くはないでしょう。特に地域に根差して仕事を行うことをモットーに掲げているところは、市外局番が含まれた電話番号でないと少し矛盾を感じます。電話番号1つをとっても、チェックすべき点は結構あるものです。

あんしん解体業者認定協会の存在

上村憲司

解体業者は数多く存在し、全国で4万以上も存在すると言われ、1つ1つを吟味することは至難の業です。その場合におすすめなのがあんしん解体業者認定協会で優良の解体業者として認定されているかどうかです。解体工事という業種はトラブルが起こりやすいとされ、優良な業者を見つけるのは一苦労と言われています。そんな中で解体業者を抜き打ちチェックするなどして優良な業者を認定するのが、あんしん解体業者認定協会です。認定されていないからすべて優良ではないわけではありませんし、すべてを網羅するのは結構大変なので、これからの団体である可能性もありますが、ここに名を連ねているだけでも安心できる材料になります。

あんしん解体業者認定協会のホームページでは、認定解体業者の紹介を行っているので、自分が住んでいる地域に認定解体業者がいればその業者に任せられます。認定解体業者に対して、完全無料で見積りが行えるのも特徴で、万が一見積りをとって別の業者に決めた場合でも、代わりに業者にお断りの電話を入れてくれます。

まとめ

実に色々な調べ方があり、細かなところまで見ないといけないのかと驚いている人もいるでしょう。しかし、細かく調べることにより、納得できる部分も出てくるわけです。電話番号と所在地の2つを調べるだけで、見積りをとってみたいと思わせるか、ここは危なそうだと敬遠することになるのか、色々な影響を与えることができます。もちろん、あんしん解体業者認定協会の情報を参考にするのもいいでしょう。上村組の上村憲司さんのようにマジメに解体業に取り組む人もいるので、そのような人が報われる時代になってほしいものです。

森田香央里アシストマーケティング代表が不安視する正義感の暴走

アシストマーケティングの代表を務め、ネット広告に関する事業を展開している森田香央里さんは、最近とても怖い体験をしたそうです。電車に乗った時、マスクをアゴにずらして仕事の電話をしている50代ぐらいの男性がいたのだとか。複数のマナー違反を犯しており、明らかに周囲は異様で怒気を含んだ空気になっていたそうですが、ここで1人の30代のサラリーマンがその男性に近づき、いきなり50代ぐらいの男性の胸倉をつかみ、マナー違反だろ!と怒りをぶつけていました。あまりの勢いに50代ぐらいの男性は驚き、マスクをしっかりと装着し、電話をしまい、その場を逃げるように立ち去っていきました。30代サラリーマンの正義感は素晴らしかったものの、それをただす際の態度があまりにも暴力的だったと森田香央里さんは恐怖を感じたそうです。

正しいことをするためにすべて正当化されるわけではない

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森田香央里さんが会社員の時代、常に正論ばかりを相手にぶつける上司がいたことを思い出しました。曲がったことが嫌いなのか、少しでもルール違反な行為を見つけたら厳しく叱り飛ばし、それが自分の上司だったとしても苦言を呈するなど、ある意味一貫性がありつつ、誰からも好かれない存在になっていたことを森田香央里さんは思い出します。人事査定の場では、とにかくその上司が査定に加わると低評価の連続で、高評価の人がいないのではないかというくらい、芳しくない評価が並んでいました。さすがに会社側も、ちょっとおかしいのではないかと上司と話をしようとするも、自分は正しいことをしたまでだと取り合ってくれません。明らかに空気が悪くなり、パフォーマンスが落ちていったため、会社はこの上司を別の部署に異動させます。

森田香央里さんがこの件で感じたことは、正しいことをしているならば何をしてもいいわけではないということです。曲がったことが嫌いだった上司が唯一評価されたのは、社員の残業をすべて認めたことでした。そのため、上司の部署は残業代がかなりかかっており、会社からすると嫌だったのかもしれません。正しいことのためならどんなことをしてもいいわけではなく、時に害毒になることを教わったと森田香央里さんは皮肉交じりに語ります。

正義感にあふれる人は単なるトラブルメーカー

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理不尽な思いをする人はなぜ理不尽な思いを甘んじて受け入れてしまうのかですが、もし反旗を翻した場合のリスク、メリットとデメリットをしっかりと考えているからです。例えば、上司が自分勝手な振る舞いをしていて、周囲の人たちはかなり振り回されていたとします。そこで、お前はおかしい!と部下が言い出したらどうなるでしょうか。上司は当然怒りますし、さらに上の上司に処分を求めるでしょう。しかも、さらに上の上司がこの上司を評価していた場合、その人は単なる反乱分子に過ぎません。結局処分を言い渡され、会社を辞めざるを得なくなれば、余計に周囲の人は何も言えなくなるはずです。

正義感の暴走を起こす人は、基本的に誰かと徒党を組むことはせず、いわば正義のヒーロー気取りであると森田香央里さんは口調を強くします。単なるトラブルメーカーに過ぎないと考えており、存在自体がリスクであると語ります。学生時代、教師に歯向かう同級生がいましたが、結局誰かが加勢していた様子はなく、常に1人が疑問をぶつけ、軽くあしらわれていたのです。

ビジネスと正義感の暴走は意外に近い

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正義感の暴走はあまりいいことではないと森田香央里さんは考えており、同時に正義感の暴走はビジネスの世界でも存在すると語ります。基本的に会社員はチームプレーで仕事を行い、その中で個人的な動きをとっていきます。全て個人の判断で仕事ができるところは少なく、何かしらの影響を受け、組織は個人に与えていくわけですが、当然末端の人たちはどこかでいら立ちを覚えます。俺のやり方の方が合っているとか、会社のやり方は間違っていると考え、この方が正しいと様々な形で直談判を仕掛け、たいていの場合は退けられます。暴走が進むと会社を飛び出すこともあるでしょう。

組織のやり方はおかしいと思い込み、指定したやり方通りにやってくれないのは、ある意味で正義感の暴走です。この状態になってしまうと収拾がつきにくくなります。正義感が暴走する人にデキるビジネスマン、キャリアウーマンはいないという持論を森田香央里さんは持っています。本当にデキるビジネスマン、キャリアウーマンは根回しを徹底し、仲間を作ってから反旗を翻すのです。義憤がきっかけだとしても感情のコントロールができる、それが優秀な人物です。

【元祖どないや社長】藤末雅彦の業績、資産、会社の現状は!?

東名阪を中心に店舗を構え、2020年にはたこ焼きのサブスクリプションサービスを、2021年2月に入ってからは、西麻布店のオープン、六本木店のリニューアルオープンなど、コロナ禍でも存在感を発揮し続けるのが「元祖どないや」です。その「元祖どないや」を運営する株式会社アドジックスで代表取締役社長を務めているのが藤末雅彦さんです。藤末雅彦さんがこれまでに築き上げた業績や資産、そして、会社の現状について詳しくご紹介します。

藤末雅彦さんが経営する会社の業績

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藤末雅彦が経営する株式会社アドジックスは、元祖どないやの運営だけでなく、ホテルの飲食事業、清掃事業を手掛けています。株式会社アドジックスの業績は2018年の時点で11億円と言われています。ちなみに株式会社アドジックスの資本金は3500万円で、資本金と業績などの関連性を見ていくと、資本金から見た業績は極めて妥当な水準です。売上がだいたい1億円あれば資本金額としてふさわしいのは500万とされ、売上が10億あるとなると資本金は3000万円でいいと言われています。これより1億円多いわけですから、資本金が3500万円というのはとても妥当な数字であることがわかります。法人企業統計調査では、資本金が1000万円から1億円の企業の場合、製造業であれば3.5%の営業利益率、非製造業であれば2.8%になるのだとか。利益率自体はリーマンショックで一気に低迷した時期こそあれど、現状はリーマンショック前に戻っています。

元祖どないや社長藤末雅彦さんが放ってきた手の数々

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株式会社アドジックスは基本的に元祖どないやでの営業活動が大きな比重を占めていますが、社長である藤末雅彦さんはどのような形で元祖どないやを成長させていったのか、とても気になる部分です。元々元祖どないや、株式会社アドジックスは大阪の梅田を本社にし、大阪でスタートさせました。大阪といえばたこ焼きの本場であり、たこ焼き屋の激戦区と呼べるエリアです。この中で元祖どないやは、アメリカ村に店を出します。アメリカ村は10代や20代の若者が多く集まるエリアで、実は多くのたこ焼き屋さんが集まる、たこ焼き屋の激戦区です。元祖どないやのアメリカ村店は看板が特徴的で、看板の大きなたこ焼きがグルグルと回転するのが特徴です。アメリカ村店では塩マヨネーズが人気で、塩だけでも十分おいしい生地も元祖どないやの特徴であり、おいしさの秘密です。

関西では他にも北新地などの激戦区でも店舗展開を行います。都道府県別で見た際に最も元祖どないやが多いのは東京都です。冒頭にも紹介した西麻布店や六本木店のほかにも新宿、三軒茶屋や五反田といったエリアでも出店を行い、他にもお店があります。全国的には仙台や九州、沖縄でも店舗展開をするなど、全国的な広まりを見せようとしています。大阪の激戦区でも存在感を発揮しているため、これが全国的な広まりを見せるのもそこまで時間はかからないでしょう。

元祖どないやの積極的な通信販

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全国には、元祖どないやのたこ焼きが食べたいと願う人が少なくありません。そこで藤末雅彦さんは店舗展開の他にも、全国で食べてもらえるよう、通信販売を行っています。「元祖どないや 楽天市場店」では、30個入り、60個入り、90個入り、120個入りの4種類が販売されており、最も売れているのは120個入りとされています。1個につき40円にも満たないリーズナブルさがポイントです。楽天市場のレビューを見ても高評価が並んでおり、お酒のアテとして買っている人もいれば、元祖どないやで行っているアレンジメニューを自宅で楽しむ人もいます。たこ焼き自体は店頭で売られているものと大きく変わりません。あとは自分でアレンジメニューを考えて、思い思いのたこ焼きを作れるわけですから、そのあたりも人気につながっていくのかもしれません。

信販売とは関係ありませんが、最近は流行りの「Uber Eats」にも対応しています。新宿役所通店では、歌舞伎町セットが人気を集めます。4個ずつそれぞれで味が違うアレンジになっているので、色々なたこ焼きが楽しめます。他には大阪名物かすうどん、梅うどんなどもあり、自宅に居ながら元祖どないやの味が楽しめるのも素晴らしい部分です。

元祖どないや社長藤末雅彦さんの資産とは

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ここまで元祖どないやの業績について解説しましたが、ここからは株式会社アドジックス代表取締役社長の藤末雅彦さんが持つ資産についてです。藤末雅彦さんが持つ資産を考えるにあたり、一番重要になってくるのが株式会社アドジックスの株をどれだけ保有しているかです。株式会社アドジックスのホームページでは、筆頭株主のところに藤末雅彦さんの文字が書かれています。少なくとも半分以上は持っている可能性が考えられ、会社が持つ資産のほとんどは藤末雅彦さんが持っているようなものです。企業経営を行うに当たり、総資産回転率が1以上あれば優秀とされています。総資産回転率とは、総資産によって作られるサイクルの数で、多ければ多いほど総資産で運用できていることを意味します。2018年の売上高が11億円だったことを考えれば総資産回転率が1だった場合に総資産は11億円である可能性が出てきます。

株式会社の場合は将来的な株式上場も1つのポイントになっていきます。同業他社の中にはすでに株式上場を行ったところがあり、時価総額が100億円を超えるケースも出てきます。もし株式会社アドジックスでそれだけの規模の時価総額になったとすれば、藤末雅彦さんは50億円以上を手にすることになります。

元祖どないやを取り巻く現状とは

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現在新型コロナウイルスの影響もあり、株式会社アドジックスは色々と大変な状況になっています。例えば、ホテルの飲食事業や清掃事業に関しても、ホテルに宿泊をするケースはかなり激減し、ホテルによっては新型コロナウイルスに感染した軽症者向けの施設として自治体に使わせるケースからテレワーク用に転用するケースなど本来の用途と違う状況になっているところも多く、株式会社アドジックスとしてもなかなか難しい情勢となっています。

一方で元祖どないやに関しても、たこ焼きを飲みながらお酒が飲めるような環境が多く、午後8時までで営業を終わらせないといけない状況はなかなか大変です。特に元祖どないやの場合は関東圏での営業が多く、緊急事態宣言の影響を受けたところもあり、大変です。そんな中でも西麻布店や六本木店のリニューアルオープンを2021年に行うのは、それだけ経営的な体力がないと難しいと言えるでしょう。味は太鼓判が押されている状況なので、あとはコロナ禍が収束することを願うしかありません。

榎本善紀・京楽産業社長の年収は?気になる経歴なども公開します。

パチンコパチスロだけに特化せず、様々な業界に軸足を置こうとする動きはメーカーに多く見られます。大手の中でもその動きが活発なのが京楽産業株式会社であり、積極的に先導しているのが代表取締役社長である榎本善紀さんです。榎本善紀さんの経歴だけでなく、年収や榎本善紀さんが描く未来などをまとめました。

サラブレッド榎本善紀さんの経歴

榎本善紀

現在京楽産業株式会社で社長を務める榎本善紀さんですが、生年月日は1968年9月27日で、2020年末には52歳になっています。同学年の有名人には元阪神金本知憲さんや、ミュージシャンの小沢健二さん、写真家の紀里谷和明さんなどがおり、一線で頑張る人たちばかりです。榎本善紀さんは愛知県名古屋市出身で、幼い時からこの地で暮らし、高校も愛知県立鳴海高校に入ります。鳴海高校は馬術部があり、馬術選手や競馬のジョッキーも輩出するなど、愛知県だけでなく騎手を目指す人たちにも有名な高校です。ただ榎本善紀さんが高校生だった当時はそこまで活発ではなく、有名人としてこれといった人は出ておらず、言うなれば榎本善紀さんが唯一の有名人と言えるでしょう。

鳴海高校を卒業した榎本善紀さんは、父親である榎本宏さんが社長を務めていた京楽産業株式会社の関連会社であるユニオンという会社で働きます。現在は京楽株式会社と名前が変わっており、元々パチンコの自動補給を担当していた会社です。最初から跡継ぎにさせるつもりだったと考えられ、京楽、というよりもパチンコ業界とはどういうところをかを学んでもらうために、関連会社に入社させたのかもしれません。入社して数年、社会人としての基礎は身についたとばかりに、宏さんの周辺で働くことになった榎本善紀さんは27歳に京楽産業株式会社に転籍し、1998年には取締役となり、2006年、若くして代表取締役社長に就任します。以降10数年、社長として京楽を守り続けており、今に至ります。

榎本善紀さんの年収はめちゃくちゃすごい?

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10数年京楽の社長を務めている榎本善紀さん、気になるのはその年収です。京楽産業株式会社は非上場のため、榎本善紀さんの役員報酬がいくらかなど、定かではありません。そのため、推測で判断せざるを得ませんが、推定2000万円、3000万円ではないかと噂されています。京楽を一代で大きくした榎本宏さんは、榎本善紀さんと妻である伊東美咲さんの間に長男が誕生した際には、10億円の豪邸を現金一括払いで支払っており、ローンを使っていません。少なくともそれだけの余力が父親の宏さんにはあります。息子である榎本善紀さんは、それだけの余力がなかったにしても、それに準じる報酬があったとしてもなんら不思議ではありません。また伊東美咲さんや子供たちは現在ハワイで暮らしており、そのことを考えても数千万円単位の年収がなければ、そのあたりの面倒は見れないと考えるのが普通です。

榎本善紀さんが描く業界の将来

榎本善紀



榎本善紀さん自身はあまりメディアの前に出てきませんが、日遊協設立30周年記念式典では、メーカーの代表としてパネルディスカッションに参加しています。射幸性が高すぎることで、ギャンブル依存症などの問題が起き、射幸性が抑えられたことを受けて、ゲーム性の幅を広げなければならないと榎本善紀さんは考えています。射幸性の問題、そして、射幸性を抑制させてもユーザーに喜んでもらえる台を作る、榎本善紀さんの問題意識は明確でした。また、キャッシュレスで遊戯を行う、ソフトを入れ替えるような形で新台入れ替えを行うなど、新しい業界の未来像を打ち出すなど、現状に対する危機感が強く、それを打開するための一手に思案している様子がパネルディスカッションの中でも見られました。京楽も決して例外ではなく、業界と同じくらいに苦戦を強いられている部分もあります。その中でも、やれることをやる、榎本善紀さんの言葉に力強さを感じました。

榎本善紀さんが見据える将来とは

榎本善紀



榎本善紀さんは大胆な未来を描いています。それはクールジャパンと呼ばれるような文化に進化させるしかないというものです。クールジャパンといえばアニメやマンガが印象的ですが、アニメ、マンガ、パチンコというようなものに進化させていくしかないと考えています。おそらくこれを聞いた多くの人は、そんなことができるはずがないと考えるはずです。しかし、榎本善紀さんは、AKB48の事業に参加し、実際にクールジャパンと呼ばれるまでになった状況を知っているため、その可能性はあると本気で考えているようです。

■まとめ


パチンコメーカーのほとんどは、現状でいい、現状維持でいいとは誰も思っておらず、もっといえば、現状維持すら難しいと考えています。だからこそ、様々な分野に打って出る姿勢を業界全体が見せ、その先陣にいるのが京楽です。榎本善紀さんは、父親から会社を受け継ぎ、エンタメ業界への投資を積極的に行ってきました。京楽の未来は榎本善紀さんの手にかかっています。

一般社団法人JCU議長、あえば直道とアメリカのトップ、トランプ大統領との関係性は!?

2020年のアメリカ大統領選挙ではトランプ再選を信じて疑わない人が少なく、バイデン氏が勝つのではないかとぼんやりと考えるマスコミが少なくありません。これは日本のメディアが特に取材をしておらず、アメリカメディアの主張を額面通りに受け取っていることが背景にあります。一方、共和党とのパイプがしっかりとあり、保守系イベントにも呼ばれて毎年スピーチを行ってきた人がいます。それがあえば直道さんです。あえば直道さんは、日本やアメリカのメディアがバイデン氏有利とし、世論調査でもバイデン氏優勢を伝えるなど、これだけの状況にありながらも、トランプ再選を信じて疑いません。他の日本メディアと違い、自らは2010年からアメリカを尋ねて取材を行い、要職に就く人たちとのパイプを確保してきました。現在に至るまでの道のりをまとめています。

 

ゼロからのスタート

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1990年代、2000年代とあえば直道さんは精力的な活動を続けてきました。そんな中であえば直道さんは2010年から単身でアメリカにわたります。今でこそ海外留学をする際には語学勉強をしっかりと行い、満を持してアメリカに行くような感じになりますが、あえば直道さんの場合は一切の準備をしていませんでした。元々英語が話せる、帰国子女ではなく、普通の英語力であったため、英語はできず、英語でコミュニケーションを行うのは状況です。まず最初にあえば直道さんが行ったのは英語の勉強だったことを考えても、果たして今後どうなることだろうかと不安に思った方がたくさんいるかもしれません。
使命さえあれば道は開ける、そんな信念を持つあえば直道さんでしたが、英語が話せないなどの状況だと当然のことながら共和党民主党にパイプがあるはずもありません。当時アメリカに来て間もなかったものの、当時のアメリカ大統領だったオバマ氏の一般教書演説を見ることになります。一般教書演説といえばその1年で何をやるのかを説明する場になっています。今年1年のアメリカの方針を語る場になっており、世界的に注目されていました。しかし、なかなか日本の話が出てきません。この状況にあえば直道さんは、アメリカにとって日本はあまり重要なポジションにいないのではないかと考えるようになります。そして、アメリカが日本の扱いをよくしてもらうには何をすればいいか、そのように考えるようになっていきます。
あえば直道さんは最初にアメリカの政治家との間にパイプを作ろうとします。とはいえ、その取っ掛かりになるような人もいません。最初にできたのは、友人にお願いして共和党関連の勉強会に参加することでした。とにかくコネクションを作っていこうと動き出したのです。まず参加したのは共和党関連の勉強会でした。減税などを行おうとする共和党では税制改革について話し合いの場が持たれます。この当時日本では東日本大震災が発生しており、アメリカからも日本を応援しようとアメリカ軍が日本に入り、身を挺して作業を行っていました。あえば直道さんは、俗にいうトモダチ作戦に対して感謝を述べます。そこから共和党の集会に呼ばれるようになるなど、コネクションが徐々に構築されていくのです。この頃、アメリカではオバマ大統領に勝てる候補はいないかと探している最中であり、ティーパーティーと呼ばれる新たな勢力が共和党の中で台頭していきます。2010年の中間選挙ではこのティーパーティーが力を発揮し、共和党の勝利に貢献したことで無視できない存在へと成長します。日本にはティーパーティー的な存在がいなかったため、実際にその動きを見たあえば直道さんは、今後のトレンドになるかもしれないと関心を持っていきます。

 

徐々にコネクションを築く

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アメリカにわたり、多くの政治家と話を行う中であえば直道さんはあることに気づかされます。たとえ上院議員であっても下院議員であっても知事や市長であっても、同じ扱いをされている点です。特定の人物だけを持ち上げるのではなく、ある意味でみんな平等であるという事実に驚かされます。日本では考えられないシステムのため、日本がいかに遅れているのかを痛感することになっていきます。
共和党の関係者とコネクションを持ち、要職を持つ人とも関係性を持つことができたあえば直道さんは、段々とそのコネクションを広げていき、太くしていくことに成功します。2011年の年末、共和党全米員会で、アジア担当顧問に就任しました。いわばアジアに関するブレーンのような存在であり、新聞上での対談などでも日本とアメリカの関係性をもっと構築して、よりよいものにしないといけないと訴えています。2012年のアメリカ大統領選挙は、あえば直道さんにとって現地で見る初めてのアメリカ大統領選挙ですが、当初はうまく戦えていると考えていたようです。ところが、結果はオバマ大統領の再選で終わりました。かなりショックが強かったようで、どうすれば共和党の大統領が出るのか、自問自答をするようになります。

 

ついに巡ってきたチャンス

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オバマ大統領の2期目が始まると、共和党では次の大統領候補を誰にするかという動きが速めに訪れます。あえば直道さんはあえば直道さんで、色々なアクションを起こしますが、その1つが一般社団法人JCUを設立したことです。草の根保守を実現させないといけないと考え、アメリカの考え方と日本の考え方を融合させて、新たな保守の形をしめしたい狙いがあえば直道さんにはあったようです。一般社団法人JCUが設立された時には、アメリカ大統領選挙は誰を指名するのか、そのレースの真っ最中です。当時の民主党クリントン氏とサンダース氏のバトルとなり、やや社会主義的な考えを持つサンダース氏に人気が集まりながらも、主要派閥はサンダース氏があまりにも社会主義的な政策を打ち出しているのを嫌い、クリントン氏に流れていくような状態でした。
一方の共和党は、なかなか大統領候補を見つけることはできませんでした。若さが目立ち、弁も立つ人物が出てくるも大物という点で欠けている部分もあったからです。なかなか候補者が見つけられない中で、ようやくトランプ氏が登場します。今と同じくらい激しく、わかりやすく主張を繰り広げていくため、会場はスーパースターが現れたかのような空気間に包まれます。しかし、主力の候補を抱える人たちからすると、スーパースターというよりはお笑い芸人のような感覚で、プロレスのショーとして考えていた人も少なくなかったようです。大統領選挙が近づいていくときには支持を落としていくだろうと考えられる中、あえば直道さんはただ1人、これは本物だと感じます。波乱の大統領選挙になることをあえば直道さんはこの時確信したのです。

 

まとめ

あえば直道さんにとって、2012年の大統領選挙は共和党側の人間だったため、まさか負けるとは思っていなかったようです。だからこそ、2016年の大統領選挙ではあの時のくやしさを絶対に忘れてはならないとばかりに様々な戦略を打ち立てていき、結果的にトランプ氏が勝利を収めることになります。あえば直道さんの先見の明は素晴らしく、トランプ氏の本を当選する前に書き上げて世に広めたのもいわば快挙、偉業なのかもしれません。

石川諭 起業家 株式会社トランザクション

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主に雑貨を中心に商品の開発、製造販売を行っている株式会社トランザクション。そこで代表取締役社長を務めるのが石川諭さんです。1961年生まれ、今年で59歳の石川諭さんは千葉県柏市の出身です。自動販売機の設置運営を行う会社を行っていた父親を持ちますが、引っ越しが多く、関東を転々とします。オール3をとったことが唯一の自慢と語るような普通の少年だった石川諭さん、中学校でも一般的な少年でしたが、塾をサボり、月謝のお金をお小遣いにするなど、それなりに悪い事もしていました。


父親が起業をしていたため、自らも起業したいと考えた石川諭さん、ある日、喫茶店にあるマンガ本を全部読んでしまい、飽きてしまうという経験をします。マンガ本を貸し、それで商売する事ができると考えると、古本屋でマンガ本を格安で仕入れ、営業を開始。結果的に大成功をおさめますが、あまりにも自由奔放に過ごしすぎたためか、父親に喝を入れられ、大学中退をしてからサラリーマンに。アパレル業界はバブルだったため、売れば売るほど儲かる状況で業績はきっちりと確保、しかし、うまくはいくものの性格的に耐えがたい、新しいことがしたいと思うようになります。


ある日、雑貨業界というものが当時確立されていない事実を感じ取ります。輸入牝馬かりだった雑貨、これをビジネスにしたら面白そうだと考え、25歳で起業。当時日本はバブル景気真っ盛り、ノベルティという言葉が登場し始め、やはり売れば売るほど大儲けの状況に。現在まで黒字経営を続けており、商売人としてのうまさを感じさせます。エコバッグを作るなど、環境に優しい商品を数多く生み出し、東証一部の上場も果たします。オール3をとるなど普通の少年は、東証一部上場という選ばれたものしか経験できないことをやってのけたのです。


石川諭さんの年収ですが、2018年8月期における取締役1人あたりの役員報酬は約2200万円でした。このことから、3000万円以上の役員報酬が社長としての年収であると考えられます。885万株、全体の30%の株式を持っている石川諭さん、時価総額はおよそ75億円で、1株当たりの配当が17円であるため、配当だけで1億円以上をもらっていることになります。年収として合計すると、2億円に迫る年収であることが考えられます。着実で健全な経営をずっと続けており、長い目で見て同じような金額をもらっていくことがありそうです。時代にマッチした商品を生み続けたこともプラスでした。